乾燥だけじゃない!冬の肌荒れの原因を考える

 

寒くて乾燥する時期がやってまいりました。
私は首もとの冷えが気になるので、マフラーで防寒しています。
冬場になると特に顔や首周りなどが肌荒れしてしまう、
皆さんはそんな経験はありませんか?
実はその原因、「摩擦」かもしれません。

 

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ただでさえお肌が乾燥する冬。
お肌が敏感になっている状態で
マフラーやタートルネックのニットなど
直接首や顎に触れるものを身につけていると
摩擦によりお肌に圧がかかってしまいます。
その負担は思いのほか大きく、「衣服圧」という言葉があるほど。
衣類は着ているだけでお肌に負担がかかっていて
衣服圧の影響が一番大きいのは背中と言われています。
手の平に10キロ分のお米の袋を乗せたぐらいの重~い圧がかかるそうですよ!

さらに首や顎はファンデーションが付きやすく、
菌が繁殖しやすい箇所です。
その為、乾燥に加えて肌荒れしやすくなってしまうんですね。
だからといってファッションを楽しめなくなったり、
首元に触れる衣服を着ない、ということも難しいですよね。
では、どうすればよいのでしょう。

やっぱり保湿!

 

摩擦による刺激を減らすために、保湿性の高いワセリンやクリーム等を使用して
お肌を守り、乾燥させないことが大切です。
とはいえ、やりすぎは禁物。
一度に沢山塗るよりは、こまめに塗りなおすようにしましょう。
お肌の調子を見ながら、適度に自分に合った量を調整してあげてください。

また静電気が起きると摩擦の力が強まってしまいます。
お洗濯の際には柔軟剤を使用することで静電気の発生を抑えることが出来ますし、
衣類を柔らかくする効果で摩擦を軽減してくれますよ。

素材は優しさで選ぶ!

 

お肌に直接触れる衣類には保湿性の高いコットンや、
肌触りが良く、吸湿性、放湿性に優れたシルクなどを選びましょう。
特にシルクはお肌への衝撃が素材の中でも一番少ないと言われています。
シルクのパジャマは優しさが違う、というわけですね。

ウールや化学繊維は吸湿性が低くお肌への負担が大きい為、
チクチクを感じやすい方は、直接肌に触れないデザインのお洋服を
選ぶのがおすすめです。

さらに化学繊維は速乾性にとっても優れているんです。
発熱、保温、保湿機能や抗菌機能、静電気防止機能などを備えた
化学繊維を使用した機能性インナーは冬の必需品にもなっていますよね。
しかしお肌の水分を吸い取って乾燥を加速させてしまう原因にもなる為
乾燥肌の人は着用を避けたほうがいいと言われているほど。

それでも冬場に重宝するアイテムですから、どうしても着用したい場合には
素肌に直接触れることは避け、下に1枚コットン素材の肌着などを着るといいでしょう。

 

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冬になるとお肌が荒れてしまうとお悩みの方は、「乾燥」を気にするだけでなく、
衣類の「摩擦」にも注意して、快適な冬をお過ごしくださいね。

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