湿気に負けない髪になろう

こんにちは。セブンヨークファミリアです。

梅雨の時期になりましたね。
梅雨に入ると雨が多くなり、髪が広がったりうねってしまったり・・・

髪が広がりやすいわたしにとってはつらい季節です。。。
というわけで、今回は雨の時期のヘアケア方法をちょっとだけご紹介します。

梅雨の時期に髪がまとまらない原因

梅雨・・・梅が実る5月から7月中旬にわたって日本に生ずる雨期のこと。

髪は通常10~15%の水分が含まれていますが、
雨が降ると空気中の湿度が上がり、髪の水分が10%~25%になります。
髪は、必要以上の水分を吸いこんでしまうと膨張してしまいます。
これが雨が降ると髪が広がったりうねったりしてしまう原因です。

ダメージのない髪へ

実は、髪にダメージがあるとより水分を含みやすく広がってしまいます。
さらに、キューティクルが広がったり剥がれてしまうと、水分を取り込みやすくなります。

キューティクルは、外部の刺激や湿気、水分をブロックして
髪を守ってくれるので、整ったキューティクルのダメージのない髪は広がりにくいのです。

それでは、キューティクルを整えるにはどうしたら良いのでしょうか?

トリートメントでケア

まずトリートメントをする前に髪の水分をしっかり切り、さらにタオルで優しく水分を拭き取ってあげましょう。
そうするとトリートメントが髪の奥まで浸透してくれますよ。
5~10分置いて洗い流してください。暖めたタオルで蒸すとさらに効果的です。
トリートメントのすすぎ残しがあると皮膚炎なってしまう可能性があるのでしっかり洗い流すようにしてくださいね。

また、38~40度程の温度で洗い流してあげてください。
あまり熱いシャワーで洗い流すと必要な油分を飛ばしてしまい、よりキューティクルを広げてしまったり乾燥に繋がってしまいます。少しぬるいかな?くらいがちょうどいいかもしれません。

すぐにドライヤーで乾かす

キューティクルは濡れていたり、湿度が高いと開きやすくなります。
開いた髪の毛が絡み、キューティクルが剥がれる原因にもなるので早めに乾かしてしまいましょう。

髪のパサつきが気になる方は、乾かす前にヘアオイルで潤いを与えてあげるとさらに良いですよ。

髪が濡れていると熱の影響を受けやすいため、10cm程度離して、
乾きにくい根元から風を散らすようにドライヤーを振りながら当てると◎
髪の広がりが気になる方は、髪を軽く引っ張りながら上から下に当てるとまとまりやすいようです!

そして最後に冷風を当ててクールダウン。
キューティクルをしっかり引き締めてあげましょう。

ヘアアイロンの使い過ぎに注意

髪が広がりやすい時にも、しっかり使いたくなりますが、
ヘアアイロンは150度以下で約10分くらいの使用をおすすめします。
しっかりブロッキングして同じ部分に繰り返し使用しないようにしましょう!

雨の日のスタイリング方法

特に雨の日は、スタイリング前にしっかりブローをすると湿気を吹き飛してくれますよ。
ヘアアイロンやコテを使う場合には、しっかり熱が伝わるよういつもより少ない毛束ですべらせるように使ってください。

表面の髪より内側の髪の方がうねりやすいので
「内側」と「根元」のクセをしっかりリセットするのがポイントです。
ここをリセットすることで髪全体の広がりを抑えることが出来ますよ。

スタイリング直後、髪が熱を持っている状態の時は、
スタイリング剤が馴染みにくく、スタイリングが崩れやいので、しっかり冷ましてからスタイリング剤等をつけることでキープ力が上がります。(ドライヤーの冷風でも◎)

雨の日のスタイリング剤には、水分控え目のオイル系やクリーム系がおすすめです!

梅雨が明けると強い紫外線で髪もダメージを受けますのでしっかりケアしましょうね。

コラム「いつもより綺麗になる?梅雨のメリット

コラム「私の髪が変わった。ちょっと意識したポイント4つ。

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