この冬にしっかりとほうれい線対策を

こんにちは。セブンヨークです。
寒い日が続いております。
ここ新潟では、雪がちらつく日も増えてまいりました。

今の時期は、乾燥が特に気になりますよね。
皮膚が薄いところが乾燥すると、それによりシワが出来やすいと言われています。
顔の中でも気になるシワと言えば…ほうれい線。
年々目立ってきた気がする!という方もいらっしゃるでしょう。

わたしも先日写真を撮ったときに、くっきりはっきりとほうれい線が。。。
気づかないフリをしていましたが、やはり気をつけなくてはいけませんね。

今回はほうれい線の出来る原因とすぐに出来るほうれい線対策をご紹介します。

~ほうれい線の出来る原因と対策方法~

原因1【肌の乾燥や紫外線】

年齢に関係なく、肌が乾燥するとほうれい線が目立ってしまう場合があります。
乾燥した肌や紫外線をうけた肌は、元々備わっているバリア機能が壊れてしまい、
肌の水分量が減り、シワが定着しやすくなってしまうのです。

乾燥や紫外線でダメージを受けた肌を放置すると、徐々にたるみによるほうれい線へ。
口元は皮膚が薄く乾燥しやすいので、しっかり保湿してあげましょう。

【肌の乾燥や紫外線】の対策法

まずは化粧水をたっぷりと。
ほうれい線に沿って保湿クリームを塗り、マスクをして寝る。
マスクは保湿効果もあり風邪予防にもなるので一石二鳥ですね。
保湿クリームは、保湿力の高いセラミドの成分が入っているものがおすすめ。
※保湿クリームはお肌に合わせて選びましょう。

原因2【表情筋の衰えによるたるみ】

表情筋が衰えると、頬の脂肪が下に落ち、溝ができることでほうれい線になってしまいます。

表情筋を鍛えると、頬のたるみ防止以外にも、良いことがありますよ。
目の周りの筋肉を鍛えることで、目が大きく見えたり、顔がリフトアップされて小顔効果があるようです。

余談ですが、アメリカ人の方は約60%も表情筋を使っていると言われています。
それに対して日本人は、約20%ほどしか使っていないんだそうです。
顔でのリアクションの大きさも欧米とは違いますもんねぇ。
表情も豊かになって小顔効果もあって、いいことばかりかも。

【表情筋の衰えによるたるみ】の対策法

道具も一切必要なし、簡単に出来るお顔のエクササイズをご紹介します。

・あいうえお体操
「あいうえお」を1文字ずづ10秒キープします。
これだけです!
テレビを見ながらでも簡単に出来るので嬉しいですね。
普段使わない表情筋を意識して、やや大げさに。

・べろ回し体操
口を閉じたまま、舌を歯に沿ってゆっくり回します。
左回りに20回、右回りに20回で1セット。
こちらを1日に3セット行います。

実際にやってみると、意外とつらい!
普段いかに表情筋を使っていないかがわかりますね。

原因3【生活習慣の乱れ】

近年では、10代や20代でもほうれい線が気になるという方がいます。
原因は、生活習慣の乱れです。
ストレスや睡眠不足、偏った食事や喫煙などの影響です。
これらを改善することが大事です!

【生活習慣の乱れ】の対策法

・偏った食事
外食やコンビニのものばかりを食べていると、
栄養が偏り、その乱れがほうれい線となってしまいます。
ビタミンCやミネラル、大豆イソフラボンなどの栄養素が含まれている食事を心がけましょう。

・睡眠不足
お肌のターンオーバーが活発になる22時から午前2時。
この時間に眠らないと成長ホルモンが分泌されにくくなり乱れてしまいます。
なので22時から午前2時の間に眠るようにしましょう。

乾燥する季節、ほうれい線がいつもより出来やすくなっています。
保湿を怠らないように気をつけましょうね。
体操も気軽に出来るので、ぜひ試してみてください。
でも、電車の中などでやると周りの方がびっくりしますから、おうちでされるのをおススメします(笑)。

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