冬のファッションの悩み3選。解消法もご紹介します！

気がつけば10月。皆さん、冬服の準備はお済みですか？

そろそろクローゼットの中も、冬支度を始める頃ですよね。
冬の訪れが楽しみに思う反面、他のシーズンの洋服と比べて服のケアが難しかったり、着ぶくれを気にしながら温度調節も…
少し面倒くさかったりもします。

今回は、そんな冬の服、ファッションにおける悩み3選とその解消法についてです。

冬の服、ファッションの悩み3選

①服の毛玉
冬服の悩みとして多くあげられるのが毛玉です。
特にニットやコートに含まれる、ウールやポリエステルの素材は、毛玉ができやすいという特徴もあります。

「毛玉は出来て仕方がないもの。」そう考える人もいるかもしれません。

しかし、周りから見た時は、
毛玉のたくさんついた服を着ている人→だらしなさそう、服装に無頓着に見える
毛玉のない服を着ている人→清潔感がある、きちんとしている

それだけ毛玉があるかないかで、見た目の印象に大きな違いを生みます。
せっかくなら、後者を選びたいですよね。

②臭いケア
ニットやコート、ダウンジャケット。
冬のアイテムは、クリーニングに出すことはあっても、毎日洗うことができない物でもあります。
でも毎日洗えない衣類につく臭い、気になりませんか？

汗・皮脂の臭い、食事の時についた臭い。
消臭スプレーを振りかけたり、外で干してみたりはするものの…それだけでは、中々消えないんです。

香りに敏感な私は、毎年この季節は頭を抱えています。

③静電気
11月くらいから2月まで、本格的に静電気に悩まされる季節ですよね。

ニットを脱ぎ着するときにバチっとなったり、ボトムが足にまとわりついたり、マフラーや帽子を取るときに髪が逆立ったり…。あのバチっとする瞬間。苦手な方も多いのではないでしょうか？

静電気の原因は、主に空気の乾燥、服同士の摩擦のようです。

湿度が60%以上ある環境では静電気は起きにくいのですが、常にコントロールが出来るわけではありませんよね。

オススメの解消法

①毛玉クリーナー
毛玉になりにくいような工夫、着併せを意識するのも大切ですが、ファッションは自由に組み合わせて楽しみたいですよね。

そんな時は、毛玉取り機を使いましょう。現在は手動タイプ(ブラシ)と電動タイプのモノがありますが、電動タイプが断然早くてお勧めです。

各メーカーで販売されているのですが、ティファールの毛玉クリーナーがお勧めです。

公式サイト(T-fal（ティファール）)より引用　

付属の「風合いガード」を取り付ければ、衣類の毛足に合わせて仕上がり具合を調節可能なので、どんなアイテムにも対応できるところが嬉しいですね。
かなりコンパクトなので、旅行先や出張先へ持ち運びたい方にもおすすめです。また乾電池式のため、充電の手間なく気づいたときにどこでも手軽に使用できます。

②除菌脱臭機
脱臭機ってボックス型の大きいものしかない印象ですが、最近は持ち運びも出来るコンパクトなものも多いんです。
ハンガータイプや置き型タイプ、これも各メーカーから様々なものがあります。

個人的に欲しいのが、パナソニックから販売している「脱臭ハンガー」です。

公式サイト(Panasonic)より引用　

ハンガーにはファンが内蔵されており、ナノイーXを送風し臭いを取ってくれる優れものです。
付属の衣類用カバーをかぶせて稼動させれば、臭いはもちろんですが、花粉のアレルギーの原因を分解することができ、アレルギーの抑制効果もあるんです。(←すごく欲しい(笑))

衣類の臭いを取るには、スチームをあてることが効果的です。
ご自宅にスチームアイロン等がある方は、こまめに使うことで臭いの抑制が出来ますよ。
ぜひ試してみてください。

③静電気軽減
「肌を保湿する」

冬になると乾燥肌が気になるという方はもしかしたら静電気が発生しやすい状態になっているかもしれません。
顔や乾燥が気になる場所だけでなく、できるだけ全身の保湿をするように日頃から心がけましょう。

小さめのハンドクリームなどをバッグに入れておくと、こまめに乾燥予防できます。

また簡単な対策として、最近は衣類用の静電気防止スプレーが売られていますよね。
このスプレーを使えば、静電気が発生しやすい素材同士でもくっつきにくくなります。

ドラッグストアやコスメストアで簡単に入手できますし、使い方も簡単なので、チェックしてみてください。

すべての悩みを解決することは難しいかもしれません。
ただ今日の一針明日の十針ともいうように、少しずつ対策を積み重ねていくことが大切です。

毛玉、臭い、静電気を少しでも解消して、快適な冬を過ごしたい方の参考になれば幸いです。
またお勧めのケア方法などあれば、コメントなどで教えて下さると嬉しいです。

冬のファッションをストレスフリーに楽しんでいきましょう。

では、今日はこれにて。