こんにちは!
バイヤーの羽下(haga)です。
私、ここ最近の暑さにやられ気味です…。外を少し歩くだけで、額に汗がじわじわ。
この季節の私の相棒がヒポポタマスのチーフタオルです。
オーガニックコットンと再生竹繊維(バンブーレーヨン)の交織で出来ていて、優しいふわふわな肌触りが特徴。
バンブーレーヨンはコットンに比べとても柔らかいだけでなく約2倍の吸水力を持ち、乾性にも優れます。 織り密度を強くしながらもバンブーレーヨンを交織しているので、しなやかで感触が優しいタオルです。
また品のある、鮮やかな色合いにも惹かれます。色合いは南仏プロヴァンス地方の地中海のブルー、ゴッホの”星月夜”や”ひまわり”など自然の色彩や、印象派の絵画から着想を得て染色しているとのこと。 私も気づいたら6色も集めてしまいました(笑)
また安全性も配慮されています。余分な添加物を使用せず、厳しい審査をクリアした『乳幼児が口に含んでも安全』なレベルとのこと。
お子さんがいる家庭や出産祝いにもおすすめなタオルです。
気になる方はこちらの公式ページから、ぜひチェックしてみて下さい。
https://hippopotamus.co.jp
さて、今回は色の魅力と影響についての話です。
人の印象は見た目も重要
「人間は中身が一番大切」
誰しも最終的にはこの意見にたどり着くでしょう。
ですが、中身を見て貰うまで幾つかのハードルを越えるなければいけないのも事実。
諸説ありますが、人間の第一印象は、3~5秒で決まると言われています。
その中でも、人間が優先的に情報を受け取る、最もウエイトが大きいのが視覚情報。
初対面の時、最初に飛び込んで来る目からの情報で「爽やか!」「優しそう!」「良い人そう!」などのイメージを決めています。
表情、姿勢、顔面の偏差値ももちろんですが、見た目は顔だけではない。パッと見で好印象を与えるためには、”身だしなみ”を整えることが重要です。
「第一印象をバシッと決めたい」
「何を意識すれば第一印象が良くなるのか知りたい」
考えた結果、”身だしなみ”の中でも色の与える印象がとても重要だと認識しました。
なぜ色が重要なのか?
色には、「色彩心理」というものがあり、色は人間の心理に影響を与えます。
人が身につけている服やアイテムの色を見ることで、その人の印象ができあがってしまうというものです。
また人間は特定の色を見ると、その色にちなんだイメージが湧いてくることがあります。
例えば、赤を見るとエネルギッシュ、情熱であったり、白からは純粋、素直さ、クリーンさといったものです。
例えば、上の写真の2人が初めて営業に来た場合、どんな印象を受けるでしょうか?
左の男性は、真面目そうな印象、知的に見え、仕事が出来そうな説得力があります。
右の男性は、柔らかく優しい印象ではありますが、あまり営業がバリバリ出来そうには見えません。
一概には言えませんが、類似商品の営業で、同じ説明を受けたら、左の男性を選んでしまう方が多いでしょう。
ビジネスのシーンにおいて、なぜ白、青、黒を選んでしまうのか?
それは、潜在的に「大人っぽさ、清潔感がある、誠実そう」と思われたいからです。
女性がなぜデートの時に白、ピンク、紫を着るのか?
それは、「女性的らしさ、華やかさ、神秘的」と見られたいと思っているからです。
こう考えると、周りの人への印象に、服の色が大きくかかわってくることが理解できたはずです。
色の持つ印象効果で自分らしさを見直す
年を重ねるにつれ、いつも似たような色の服ばかり着ているという方も多いと思います。
私も最近のクローゼットの中は、7割がモノトーンです(笑)
しかし、色の持つ心理効果で、他人に与える印象を大きく変えることが出来るのに、それを利用しないのはもったいないですよね。
色の与える印象効果を知っている事で、様々なシーンで自分の印象をコントロールでき、+になることも沢山出てくるでしょう。
“色で心が変わり、見た目の印象も変わる”
人間の魅力は決して外見で決まるものではありませんが、人は見た目からその人の性格や生活までを判断してしまう傾向があります。
自分の印象をコントロールしたいとき、服の色にこだわりを持ちましょう。
では今日はこれにて。
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