多様性

こんにちは!
バイヤーの羽下(haga)です。

最近めっきり寒くなってきましたね。
特に日が出ない時間は、上着なしでは過ごせなくなってきました。
こんな寒い時期の私の相棒 “ブランケット”を引っ張り出してきました。
 

 
車の移動、部屋を過ごす時も一枚あると便利ですよね。しばらくの間、寒がりの私には必需品になりそうです(笑)

さて、今回はファッションスタイルにおけるスポーツ、アウトドアブランドの普遍的な人気の理由についてお話しします。
 

なぜ、スポーツ×ファッションが人気?

「アスレジャー」「スポカジ」という言葉が流行ったように、スポーツ×ファッションの市場が高い人気を得ています。

2012年以降、スポーツをキーワードにしたファッションの新ショップや、大手スポーツメーカーと日本国内デザイナーの協業が相次いでいます。
それだけではなく、ファッション企業がスポーツチームのスポンサー契約に参入するなど、様々なスポーツとファッションの融合を耳にする機会が増えました。

何故、ここまでスポーツ×ファッションの流行が衰えず、人気が集まっているのでしょうか?
 

 
大きな要因として、スポーツは人生の中で目に触れる機会が多いという事。

子供の頃に皆さんも何かしらのスポーツを習ったり、熱中した事が多いのではないでしょうか。
あるネット記事で見かけましたが、男の子のなりたい職業の1位は1999年から2019年まで変わらず、スポーツ選手。
サッカー、野球、近年ではラグビーと変化はあるでしょうが、特に男性は、スポーツ選手への子供の頃に抱いた 「夢」 や 「憧れ」 は記憶に強く残っている事でしょう。
 

 
また有名人やアーティスト、スポーツ選手の着用やメディアの露出も大きい要因でしょう。

今度は女性の潜在的な思考になりますが、女の子のなりたい職業では常に芸能人・歌手・モデルが上位にランクイン。
テレビ業界、SNS、youtubeの様々な分野で、ナイキやアディダスなどを芸能人がファッションとして取り入れて出演しています。

特に服が好きな方や収集癖がある人はわかると思いますが、人気の有名人、社会的地位のある人が身につけている服や雑貨類をステータスとして所有したい欲求が人間にはあります。

このように子供の頃からのルーツ、人間の心理思考の観点から考えると、普遍的人気を獲得しているのも頷けます。
 

ONでもOFFでもカジュアル思考が浸透

違う視点からも考えてみましょう。

オフィス街でもスーツに革靴よりセットアップにスニーカー、冬のアウターはチェスターコートからノースフェイスやアークテリックスのアウターを身に纏い、
カバンもブリーフケースやトートバッグからバックパックを見かけることの方が増えてきました。

何故オンオフ問わずに、スポーツブランド、アウトドアブランドの人気が高い状態が続いているのか。その理由の一つには、日本社会全体のカジュアル化が大きな要因です。

お堅いイメージのメガバンクや商社などを筆頭に、年間を通じて働く服装の自由化に取り組むところも出てきています。
「働き方改革」と叫ばれる今日では、職場のドレスコード、服装の固定がナンセンスな風習に捉える企業も増えてきています。
 

 

また、この10年で休日の過ごし方にも変化があったのも大きいでしょう。

経営者や芸能人のランニングをしている姿がメディアを通して多く紹介されるようになった事で、健康ブームによりジム通いなどで体を鍛える、ランニングをするのが日常的になってきたこと、キャンプやグランピングなどのアウトドアブームが顕著な例です。

そしてスポーツブランド、アウトドアブランドもファッション性の高さにもこだわったデザインが増えています。
「機能性が高く、着心地やストレスなく着られるアイテムがいい」
「どうせなら仕事でも休日でも使えるものがいい」

そんな風に考えてしまうのは至極当然のことかもしれません。
人間、何事にも機能性、利便性を求めてしまう生き物ですから。
 

 

「流行は20年周期で繰り返すもの」といったものですが、スポーツ×ファッションは様々なシーンで取り入れやすいスタイルということもあり、流行に捉われない新しいベーシックになっています。

「スポーツ要素はビジネスには取り入れられない」
「革靴、スーツを着ていれば好印象だ」

こういった固定観念は捨ててしまいましょう。
多様化されるこの時代に取り残されないために…(笑)

 
では今日はこれにて。
 

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