マフラーとストール 違いは大きさ!?

こんにちは!

もう二十四節気では立冬の時候です。
あっという間に年の瀬ですね…。

寒さも日ごとに増す中、私には楽しみがあります。
それが”鰤(ブリ)しゃぶ”です。
 

 
ぶりしゃぶの発祥の地は、実は富山県にある「磯波風(いそっぷ)」という民宿で
出されたのが起源と言われています。
寒ブリは11月下旬~2月上旬が旬。この時期に捕れる寒ブリは、脂の乗りが絶品です。
身を薄く削ぎ、昆布ダシにサッとくぐらせてから、ポン酢でいただくのが最高に美味でございます。←某ドラマの受け売り(笑)

北陸地方の方は、冬になると食べたくなる一品ではないでしょうか。
知らなかった方は、ぜひ今年お試しあれ。
 
今回は、ストール・マフラーの違いについてです。

マフラーとストール何が違う?

首周りのおしゃれ、防寒にもなるファッションアイテム、ストールとマフラー。

「同じく首に巻くものだから一緒だろう」
って思われた方多くいらっしゃるんではないでしょうか?
 
実は用途も素材感、作り込みも結構違うんです。
先ずは作り込み、用途をまとめるとこんな感じでしょうか。

マフラー…幅が狭く30~50cm程で、首を一周する程度の長さ。カシミヤやウールなど厚手の生地で、秋冬の防寒具として活躍します。

ストール…幅が広く60~70cm程度が中心、長さは肩からはおれる180~200cm。素材の種類が豊富で、冬の防寒具としてだけでなく、夏場の冷え対策などにも使えます。
 

 
マフラーは、コートやスーツのときでもスッキリと着用でき、持ち歩きも便利なので、
ビジネスシーンなどで活躍します。
サイズや色柄に男女差があまりないことも特徴です。冬シーズンにより日常で使う機会も多いでしょう。

ストールは幅・長さともに広く、柄や生地の種類が豊富。そのため、ファッション性が高く、アレンジの応用が利きオールシーズン対応可能。
素材やデザインの選び方により雰囲気が変わるため、カジュアルでもフォーマルでも、さまざまなシチュエーションで使えます。“普段使い < お出かけ、パーティー”なイメージですかね。
 
このように、同じように思えるアイテムですが少し違いがあります。
これからの時期はアウター、コートにマフラーを巻くコーディネートも多くなるのではないでしょうか。
 

オススメの巻き方2種類

◼︎ポット巻き

大きな結び目がかわいらしい「ポット巻き」。首下にボリュームを与えることで、小顔効果も高いです、
男女問わずに覚えておくと使える巻き方です。

ポット巻きは大判のマフラーを使用してボリュームを出すのがおすすめです。
コートやアウターを開けて着るとき、特に着こなしのアクセントとして存在感を放ちます。
 

 
個人的にもよく使う巻き方ですが、女性からの評判がいいです(笑)
どうやって巻いてるのか、結構な割合で聞かれます。
 
◼︎ミラノ巻き(ピッティ巻き)

パッと聞いただけではどんな巻き方か分からんけど、きっと洒落た巻き方なんだろうという響き。
この巻き方は見たことあったり、実際にやっている人も多いんじゃないでしょうか?
 

 
複雑そうに見えて意外に簡単にできますし、それでいて凝っている感も出しやすい。

UOMO、LEONとかに出てくる大人な男性は、垂らすだけかこの巻き方がほとんどな気がします。
女性でもファッション感度の高い方はこの巻き方をするイメージです。

「シンプルなコーディネートになってしまった」
「ある程度防寒性も重視したい」

そんな時はこの巻き方が鉄板だと思います。
 

 
実際、マフラーの巻き方に正解なんてないんですが、いろんな巻き方を知っていることでその時のシチュエーションにあったアレンジができ、冬のファッションも楽しめるんじゃないでしょうか。

いろんな巻き方を覚えて、これからの寒い時期に備えましょう。
 
では今日はこれにて。
 

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