こんにちは。セブンヨークです。
紫外線が気になる季節がやってまいりましたね。
日焼けやお肌の乾燥に気を使うこの時季にこそ、
“すっぴん”の美しさを手にいれるケアを心がけたいものです。
と、言ってもお顔の話ではございません。
皆さんは普段のお手入れで一番気を使っているところってどこでしょう。
一番、というなら当然お顔でしょうか。
目元やおでこ、口元などは年齢の出やすいパーツではありますよね。
それでは、手はいかがでしょうか。
実は、「手肌」で印象は大きく変わります!
手肌は、外部刺激との接触が多いことや常に動かすパーツであることから
お顔よりも丈夫にできていますので、特に手荒れがひどい方でなければ
若いうちはあまり意識してケアをしていないかもしれませんね。
紫外線対策の日焼け止めも塗りなおしが大変で、
うっかり手だけ日焼けしちゃった、何てことも私はよくありました・・・。
お顔と違いお化粧でカバーすることは難しいですし、
かさかさの肌や皺の深くなった手では、
せっかくのキレイなネイルも映えません・・・
意外と目線がいく手元のエイジングケアをしっかりとしてあげることで、若見え効果UP!
ハリとツヤのある“すっぴん”手肌美人を目指しましょう。
【気をつけたいポイント】
手肌は、常に多くの刺激を受けています。
もちろん全ての原因を取り除くなんてことは出来ませんが、
手肌もやっぱり、ちゃんとスキンケアやエイジングケアが大切なのです。
紫外線
手を老けさせるダメージが一番大きいのが紫外線。
手肌は他の部位に比べると露出している時間が
長くなりますから影響が大きくなります。
さらに常に動かしているため、日焼け止めなどの
紫外線対策も落ちてしまいやすいですね。
→効果を薄めないように日焼け止めは約2~3時間置きに小まめに塗り直すようにしましょう。
日焼け止めを塗る前にハンカチやティッシュなどで肌の皮脂や汗を軽くふき取るとなじみが良いのでおすすめです。
クリームタイプのべたつきが気になるという方はスプレータイプの日焼け止めを持ち歩くのも良いですね。
乾燥
水仕事等による手肌の乾燥ダメージも大きく影響します。
毎日の家事で手が荒れてしまうという経験もあるでしょう。
→手が荒れてしまう前に予防を。
特に肌が弱い方は手袋を着用するのもよいでしょう。
洗い物等をする際には体温より低い「ぬるま湯」を使うようにしましょう。
お湯を使用すると水分と一緒に潤いが蒸発しやすく、より乾燥してしまいます。
食器洗いなどはつけ置きにしたり、時短を心がけると◎
水仕事以外にもPCのキーボード操作、お洗濯物などの衣類や
書類等の紙類に多く触れる刺激でも皮脂膜が奪われて乾燥してしまうので要注意です。
【保湿力を高めるケアを】
一般的にハンドクリームとは、皮脂膜に近い油溶性成分は多く含まれていますが、
水分を保持する成分はそれほど多くはありません。
肌の水分量を適切に保持するためには、保湿化粧水を使えばよいのです。
手肌のために特別なものを用意することはありません。
普段からお顔に使っている化粧水を、手にも一緒につければよいだけ。
その後にハンドクリームで水分の蒸発をふせぎ、手肌に潤いをつなぎとめましょう。
ハンドクリームを塗るときは、手のひらにクリームをだし、
ゆっくりと体温で温めます。それから手のひらで反対の手の甲をプレスするようになじませます。
均等に馴染ませたら指と指の間と爪の先までしっかり塗りこみましょう。
指を1本ずつ優しくマッサージしてあげると血行も良くなります。
冷えからくる血行不良もハリ・ツヤを損なう原因ですので血行も良くなるようマッサージを。
【おまけでこちらも】
手肌と同じ理由でケアをオススメしたいパーツが「首」。
首の皮膚の薄さは、目元と同じくらいなんですって。
首のエイジングサインの原因は、「姿勢」にもあるようです。
猫背で首が前に傾くと筋肉が凝り、シワになってしまいます。
スマホを見ることが多くなり、自然と下向きの姿勢が続いていませんか?
なるべく下を向き過ぎないよう意識して気をつけてみてくださいね。
首も顔のお手入れと一緒に保湿ケアしてあげてください。
首周りの「老廃物」をマッサージで流すだけでもスッキリ。
お風呂上がりに手のマッサージとあわせて是非やってみてくださいね。
身体のパーツの中でも一番はたらきものとも言える「手」や「首」。
一年中保湿力を高めるケアで若々しい“すっぴん”美人を目指しましょう。
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