Mame Kurogouchi展覧会「10のキーワード」とは?

皆さんは、行かれましたか?
長野県立美術館で開催されている「10 Mame Kurogouchi」。

マメというブランドの10年間に共通する、いくつかのキーワードを追想する展覧会「10 Mame Kurogouchi」。
展示は10年の時間軸を超えて、「10のキーワード」に沿った展開をしています。

各キーワードにはそれぞれ着想源となったモチーフ、書籍や資料と共に、
Mame Kurogouchiのコレクションアイテムが展開されています。
また、どのキーワードの展示からでも見られるように順路は決まっていません。
デザイナーの感性や頭の中を彷徨うような感覚に浸ることが出来ます。

ちなみに10のキーワードとは…
・ノート
・曲線
・刺繍
・長野
・色
・クラフト
・私小説
・夢
・テクスチャー
・旅

これらのキーワードの中でも、Mame Kurogouchiというブランドの象徴でもある「曲線」にフォーカスし、
実際に展覧会に行った当店のバイヤーが、独自の視点でブログを書いています。

感性に訴えかけるということ

Mame Kurogouchiのシーズンビジュアルってなんでこんなに魅力的なんだろう?
ずっと思っていた疑問が少し解消されました。

デザイナー黒河内氏の世界感を具現化するクリエイションには、高い感性が必要とされる。
そう思っていましたが、実はいたってシンプルなことに気づかされました。

Mame Kurogouchiのコレクションビジュアルを担当するフォトグラファー野田祐一郎氏。
野田氏の経歴に触れながら、彼の写真表現から感じた、バイヤーの感覚論が展開されていきます。

このブログを読んで特に印象に残った言葉が、
「アートも、音楽も、服も、いつも「グッとくるもの」を、探している。」

感性には正解なんてものはなく、誰かに届けようとするのではない。
人によって見えること、感じることが違ってもいい。
結果的に、誰かに共感されて、心に刺さればいい。

フォトグラファー野田氏、デザイナー黒河内氏が表現をする「曲線」から、
自分がどう表現したいか、それを叶える感性と表現力を磨くことが大切。
そんな気付きがありました。

そして、Mame Kurogouchiのクリエイションは、改めて奥が深い。
関わる職人、クリエイターが作り出すものを、デザイナー黒河内氏のこだわり抜いた監修で出来上がる。
ただデザイナーの表現したい世界観には、ブランドに関わる「人の力」があってこそ。
10のキーワードを五感で感じ取り、考えることで、更なるブランドへの愛を深めることが出来そうです。

ここまで読んでくださった方には、ぜひ彼女のブログから少しでも何かを感じ取ってもらえればと思います。

該当のコラムは、こちらからご覧いただけます。
 

  • 10Mame Kurogouchi曲線
    10 Mame Kurogouchi「10のキーワード-曲線」と写真家 野田祐一郎
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