「財産は手もとに置いておきたいの。
だから私は洋服に替えて、クローゼットに掛けておくの。」
某映画で聞いたこの言葉。皆さんも聞き覚えがあるのではないでしょうか?
私は共感してしまいました。
今回は、服好きの方に贈る「服好きあるある」についてです。
私の経験も交えながら、7つを選び書き出してみました。(本当はまだまだありますが…… 笑)
- 無尽蔵に欲しいものがある
- 発売開始前から待機する
- コラボ・限定商品に弱い
- 眺める楽しみかたがある。と思っている
- ご褒美。は心穏やかにさせてくれる魔法の言葉
- 迷う時間が短い。もしくは迷ったら両方買う
- 試着を苦にしない。何なら自宅でも
読んでくださる服好きな方が「うんうん」「あるある」「そうそう」と感じていただけたらとても嬉しいです。
「ランチのコーヒーにはシビアなのに新作の高額買い物は即決できる」
「やたらと何かを買っている」
理解に苦しむこのような人がまわりにいたら 「そうだったのか・・・」と府に落としていただけましたら幸いです。
また買い物編もございます。よろしければこちらも
(コラム)服好きが買い物でありがちな5つのこと
1.欲しいものを買っても、次に欲しいものが見つかる
ほとんどの服好きの方が、経験したことがあるのではないでしょうか。
狙っていたアイテムを買いに行って、ついでに店頭に並んでいるものを一通り物色。
気になるものがまたみつかって追加で買ってしまうこと。買いたいものがまだいくつもあるのに、さらに情報収集してまた欲しいものが追加されてしまうこと。
散財癖を直す為に、欲しいものリストを作ってみるのですが、
買い物に行く度、リストが何故か更新されていくんですよね。
私も何度チャレンジをしたことか…。
欲しいものを買って、また別の欲しいものをみつけて帰る。このループ、本当によくありますよね。
欲しいものを全部買って帰れたら、次に行く理由がしばらくなくなるからこのループを止めることができる……いやいや 溢れる情報からは抜け出せない。
2.オンラインストアで発売数時間前から待機してしまう
人気のブランド、コラボレーションアイテムは、事前web抽選やオンラインストアでの競争になっていますよね。発売から数十秒足らずで完売することも多々あります。アクセスすらできないことだってあります。でも絶対欲しいアイテムは、何がなんでも欲しいのです。買った後悔よりも買えない後悔のほうがつらい。
何としても手に入れたい場合、私は数時間前からサイトを開いて待機しています。
発売時間が発表されていても、その前からそわそわ。買えるまで落ち着けない。もしかしてフライングなんてことが起こってしまったらたいへん。
この時は、睡眠よりも食事よりも物欲が勝つんですよね。
週末の午前中に発売することが多いので、オンラインサイトで購入してからひと眠りなんてことも。
毎回販売開始時間が違うサイトもあるので、一苦労ですよね。
皆さんも経験があるのではないでしょうか?
3.コラボ・限定商品に弱い
希少性の高いものに価値を感じやすい。
また、期間限定や数量限定などを所有する優越感に浸りたい。
服好きの私が常に抱えているこの気持ち。
この心理的状況を、スノッブ効果というらしいです。
●スノッブ効果とは…
ある製品やサービスに対し、他の人が所有すればするほど、自分は欲しくなくなってしまう現象のこと。裏を返すと、他の人が持ってないものほど欲しくなるということ。
まんまと乗っかってしまうのは少し癪ですが、欲求には逆らえません(笑)
私は最近だと、New Balanceの名作「550」とAURALEEのコラボレーションスニーカーをゲットしました。
4.着る、使う以外に眺めるという楽しみ方がある
お気に入りのアイテムを手に入れたときは、ついやりがちなことですよね。
いろいろ角度から見たり、買ってしばらくは、部屋に飾っていつも目に留まるようにしておく。
「服やモノ=アート、造形美」のような感覚。
目の肥やしは、心の満足度にもつながる。
私は晩酌をしながら、ただただ鑑賞することも。(キモっ!って言いました?)
一般的には理解しがたいのかもしれません。
ただ服好きには、この感覚を持っている方は少なくないと思います。
そして、アイテムを気に入りすぎて殆ど着ていないこともしばしば。
共感された方は、服好きでも少し変態な類かもしれません。私と同じで(笑)
5.物欲が収まらない時の言い訳は「〇〇のご褒美」
「普段から節約しているし、これくらい許してあげなきゃ」
「これを買ったから、また仕事を頑張れる」「自分への先行投資」
高額な買い物、予定以外のものを買う時、欲しかったのに売り切れだったアイテムの再入荷…。
そんな時、背中を押してくれる(自分を甘やかす)言葉が、【ご褒美】という言い訳。
私は頻繁に使ってしまうのですが 心をおだやかにさせてくれる魔法の言葉です。
6.迷った時は両方買う
値段や物によるとは思いますが、気に入ったら両方買うことって結構ありますよね。
私は販売員の経験もあるのですが、
服好きの方を見ていると、迷う時間が本当に短い。
「1つしか選んでいけないルールはない!」って考える方が多いんだと思います。
特にありがちなのが、形も色も気に入ったアイテムは大人買い。
迷う時間がもったいない、家に帰ってから後悔をしたくない。
同じ後悔をするなら、「買わない後悔」より「買う後悔」を選びます。
7.アイテムが増えるたびにファッションショー
ちゃんと試着もしたし、コーディネートのイメージもばっちり。
それでも新しい服を買った後は、お家に帰ったら必ずやってしまいますよね。
着回しを考えたり、着ていくシーンを妄想するのって本当に楽しいですよね。
新聞紙やマットを敷いて、靴までコーディネートすることも。
ただ寝る前にファッションショーを始めると、翌日の片付けに絶望することもよくあります(笑)
服好きあるあるは尽きない…
皆さん、どれくらい共感していただけたでしょうか?
男女や年齢によって多少違うこともあると思いますが、服好きの皆さんに少しでも共感、楽しんで貰えていると嬉しいです。
そして、日々あるあるは増えていくことでしょう。
これからも私が感じる服好き“あるある”、定期的に投稿していきたいと思います。
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もし宜しければコメント欄にご自身が思う、
服好き“あるある”を教えて下さると嬉しいです♪
では、今日はこれにて。
服やバック、シューズ、アクセサリー 好きなものを買っていたらいつのまにかクローゼットがいっぱい。次をお迎えするには少々辛くても整理が必要なときもありますよね。
私でお手伝いできることがありましたら、ご遠慮なくお問い合わせください。
「できれば大切にしてくれる方に届けたい」そんなときにはお買取りもご検討ください。
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