「よい着こなしはよい態度を生む。」
中身、人格が良ければ、どんな服装でも良く見える。ファッションとは、それを着ている人そのものを含めたもの。
トム・フォードの名言らしいのですが、ビジネス書で引用されているのを見ました。
歴史を刻む人の考えは、あらゆるジャンルの人の記憶に残るものなんですね。
服好きの買い物あるある5選
服好きの方に送る「服好きあるある」についての続編です。
今回は買い物シーンにおけるありがちなことを5つを選び書き出してみました!
(本当はまだまだありますが…笑)
読んでくださる服好きな方が「うんうん」「あるある」と感じていただけたら嬉しいです。
以前のブログはこちらから↓↓
https://www.7yorku.jp/2021/08/23/aruaru/
1.新しいものを出して欲しがる
「新しいのありますか?」
ついつい言ってしまうこの言葉。
どうしても欲しいものであれば、現品しかなくても買います。
ただ店頭に並んでいたものって毛玉になっていないか、試着時についた汚れがないか。
少し気になってしまうものですよね。
少し違うケースですが、染色にこだわったもの、柄もので一点一点が若干違う場合がありますよね。
私は、在庫を全部見せてもらって買ったこともあります(笑)
2.季節に関係なくものを買う
季節に合ったタイミングで服を買う頃には、良いものが買い尽くされた後です。
大体のブランドが、春夏モノが発売される月は概ね2月〜4月、秋冬モノが発売される月は8月〜10月なんです。
特に2月は春夏、8月は秋冬のブランドのコレクションスタートで発売アイテムが固まっているんですよね。
真冬に半袖のTシャツを買ったり、薄手のコートを真夏に買う。往々にしてあります。
この感覚がルーティーンになっている方、結構多いのではないでしょうか。
3.気に入ったら色違いで購入
気に入ったデザイン、着心地のいい服が見つかったら、後日色違いを買ってしまう。
これもあるあるだと思います。
本当に気に入った場合、全色をまとめて買うのも全然あり。
そんな風に考えてしまう。
ブランドが定番で展開しているアイテムだと、年に一回買い替えたりもします。
特にニットやシャツなどのトップス類は、間違いなく一回は経験しているはず…。
4.服を見る時の本気度が違う
服を選ぶときに、どこを見ているか。
一般的には、一着ずつを何となくデザインを見て良し悪しを決めているでしょう。
ただ服好きは違います。
あらゆる角度から服を見て、素材感やシルエットを吟味します。
たまにハンガーをかき分けて、少し離れてみるような強者もいますよね(笑)
それだけ服を選ぶことに本気ということは、見ていて清々しいです。
5.一生ものをやたらと買ってしまう
「一生モノ」という言い回しは、少し大げさで古びた言葉かもしれません。
ただ良いものを身に着けて、長い期間使おうという発想は、服好きであれば世代関係なく刷り込まれているでしょう。
特に小物、アウター類に関しては、こだわりを感じる「もの選び」をする人が多い気がします。
増えれば増えるほど、毎年出番があるわけではないし使い込むわけでもない。
使っている期間より、眠らせたり眺めておく時間の方が長い気もする…矛盾していますよね。
ただ、5年、10年と時間が経ってから、どんなスタイルで身につけられるのか。
そんなことを考えながら、良いものに触れる時間が好き。
共感された方は、服好きでも少し変態な類かもしれません。私と同じで(笑)
服好きあるあるは尽きない
皆さん、どれくらい共感していただけたでしょうか?
今回は、買い物でありがちなことを掘り下げてみました。
このようにシーン別に分けて、あるあるを考えてみても楽しめますよね。
「〇〇の“あるある”も気になる」などご意見やご要望があれば、ぜひコメント欄に投稿して下さると嬉しいです♪
では、今日はこれにて。
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